2019-01-01から1年間の記事一覧

あめのひのしにたさ

雨の日はしにたくなる。みんなそうだ。たまの曲に「日曜日に雨」というのがあって、憂鬱なのは日曜日が雨だからだというふうな歌詞なのだが、特に深く考えずに確かにーと納得してしまう。もしかすると日曜日が雨でるということになにか本当の憂鬱を隠してい…

モーニング

最近は調べ物にはまっている。買いもしないパソコンや財布などについて散々調べて、結局買わないというものだ。1日1時間か2時間くらいそういう詮無い調べ物に費やしている。 調べ物をしていると、文房具マニアや、バッグ狂いや、カメラ好きや、ミニマリスト…

最近見たもの

冬は、寝ても寝ても眠いのだが、夏は早朝に目が覚めて睡眠時間が短くて不安になる。 別に日々に充実を感じているわけではないのだが、たまに虚無感が強くなるときがある。生活になにか刺激や変化を導入すべきなのだろうが、しかしソファでだらだらしながらネ…

語り得ぬもの

なにがしかを語るとき、常に語るべきこととそうでないことを峻別している。この人にはことのことを語れて、このことは語れない、というようなことを考えながら語っている。インターネットは特にそうで、インターネット特有の匿名感に浮かれて何もかも語り破…

インターネットの無い夜

ルーターにお茶をぶちまけてしまい、インターネットのない夜を過ごした。何をしようにもネットが無いと不便で、というかそもそもできなくて、インターネット依存度の高さを感じた。本でも読もうかとぼーっと思っているうちに眠った。 金曜日は体調が最悪で、…

サンドイッチ弁当

サンドイッチ弁当は良い。サンドイッチはパンで挟むだけと思いきやバターを塗ったり具を刻んだり意外とめんどくさいが、しかし良い。冷たいままで美味しいので、食べるときに電子レンジを使わなくていいし、ラップで包んでジップロックに入れていけば空箱も…

バジルを育てる

週末にバジルの苗を100円で買った。もうすでに何枚も葉が付いていて、フレッシュバジルはスーパーで買うと高いのでこれだけでもう100円以上の価値があるなと思った。その日からずっと雨で、水やりをする必要がなくて、このまま水やりを忘れてしまいそうで怖…

写真を撮ることの奇妙さ

会社にカメラを持っていって、昼休みに散歩しながら写真を撮ったりする。写真を撮るという行為は奇妙な行動だなと思う。昼休みにカメラを持って外に出る姿もまた奇妙な気がするので、そそくさと目立たないように出ていく。街でカメラを構える所作もまた奇妙…

無気力がすごい

なんだか無気力がすごいぞ。無気力が充溢している。なにもしたくなさすぎる。しかしよくよく考えてみれば、無気力だろうが有気力(?)だろうが作業量はそんなに変わらないので最初から最後まで心の問題だ。いやこれもまだましなほうだから言えることで、無気力…

日々が在る

日々が在ると感じる。生活という即自、無限の密度をもつ必要性に満たされたものが在る。 さらざんまいというアニメがおもしろい。テーマはつながりとか欲望とかそういったもので、テーマにむかってストレートに突き進む表現がすごい。偏執的な欲望を持った者…

毎日持ち歩いているもの

毎日必ず持ち歩くものはいろいろあって減ってきた。 財布 - elephant wallet 財布はちょくちょく変えるのだけど、結局これに戻ってくる。コンパクトでよい。小銭は持たない。募金しろ。 メモ帳 - コクヨ測量野帳 10冊セットをロハコで買うと安くてよい。ロハ…

筋トレ、プラトン、暮らしの本

通っていたジムがリニューアルで値上げするとのことで、解約してしまったのが半年前。体重も少し落ちてきてしまったのでまたトレーニングでもするかとおもって市立体育館のトレーニングルームに行ってきた。びっくりするくらいきれいで、マシンもそろってい…

生活をちゃんとするとはなにか

生活はすぐに破綻する。気づけば本と服とゴミで床が見えなくなってしまう。掃除機を最後にかけたのはいつだったか。 生活をちゃんとするということはどういうことなのだろうか。私は生活をちゃんとしたい。ちゃんととはなにか。毎日掃除をしていればちゃんと…

雨と酒

雨がふると人々がどこからか傘をとりだすのがすごいなとおもう。道を歩いていると急な雨でもだいたい8割くらいのひとは傘をとりだす。だいたいわたしは傘を持っていない。 わたしはあまり酒を飲まないというか、飲めないというか、日常的に日課として飲酒を…

興味というもの

わたしは他人に興味がないのだろうかとかたまに思う。しかしそもそも一般的に人は人にどれくらいの興味をもつものなのだろうか。べつにどうでもいいんじゃないか。 こないだラジオを聴いていたらお一人様の本を書いたみたいなひとが出てて、一人でカラオケい…

ピクニック

いい天気なのでサンドイッチを作ってピクニックに行った。前回のピクニックではレジャーシートを持っていったのだが、レジャーシートはあんまり良くないことがわかったので今回は椅子だけ持っていった。椅子はヘリノックスのパチモンを持っていて、これがな…

日曜夜の社会性

文字や文章を書くと社会性が芽生える気がする。気のせいかもしれない。気のせいでなかったとしてもその程度の社会性に一体何の意味があるのだろう。 社会性といえば、日曜にそれが極限まで下がり、月曜の通勤とともに取り戻される感じあるので、月曜の通勤中…

勇気とか

漠然と何かをやりたいとおもう。わりといつもそう思っている気がする。なんとなく、恒常的な無力感があるのはなぜだろうか。なにをやってもなにもやり遂げられないというふうな感覚がある。そんなにたくさん挫折してきた訳というふうでもないのに。こういう…

sekiro 買ったのとインポッシブルアーキテクチャ

不安。常識というものがよくわからないと思う。もっというならば、別に必要であるとは思わないんだけどやっておかないと失礼らしく、それですごく怒る人もいるけど、べつに気にしない人もいること、それってやるのめんどくさいよね、めんどくさいから私はや…

壊れていくもの

かつては、アップルの発表といえばみんなでツイッターで実況しながら明け方まで見ていたものだが、今となっては見る影もない。というのはあくまでわたしのはなしで、今でもやはりワクワクさている人はいるのだろう多分。ワクワクは良い。 なんとなく新しいパ…

労働への適応

月曜日。月曜日だけは月曜日だと強く意識せざるを得ない。アマゾンでレンタルしていた犬ヶ島の期限が今日までだったので通気中にみようと思ったけど端末へのダウンロードを失敗していて結局期限切れになってしまった。レンタル期間30日もあればさすがに観る…

人生を損しているという感情

人生を損していると思うことがある。人々が、なにか楽しいことをしているのにわたしはそういうことをしていない、私だけ…というようなやつ。うまい例が見つからないな。 損をしている、というのは特殊な感情であるとおもう。それは欠落の一種ではないだろう…

なにかやりたいという漠然とした気持ち

冬はだいたいなにもしたくなくて、冬眠だと思いながらひっそりと暮らしている。というようなことを美容師さんに話したら全く共感されなくてびっくりした。あー…ちょっとインドアっぽくなりますよねーみたいな気を遣ったコメントをくれた。もう行かないだろう…

2019/03/06

行為が重要であるということはわかる。なにかを考えたり表明したりすることではなく、行為が価値を決定したり新しいものをもたらしたり、人生を開いていくという漠然としたイメージはわかる。ではどのような行為が? 図書館で借りてきた本をまた読んでいた。…

2019/03/04

雨だ。そして寒い。もうすっかり春だなと思っていたら不意打ちの雨。そして寒い。ぐんにょりした気持ちになってしまった。 最近はあまり朝が起きられない。ギリギリに起きて、慌ただしく準備をして出かける。ギリギリとはなんだろう、人間はそもそも時間通り…

善悪について

善悪について考える。わたしはいつでも不安だ。心理的安全性が低い。何度か書いたかもしれないがわたしは怒られることを異常に怖がる。怒られてはいけないという意識が強い。怒られる、というのは悪いことをしたということだ。悪いこととはなんだろう。わか…

2019/02/28

先日図書館で借りてきた本の一冊をもって会社にいった。「同時代人サルトル」という本だ。だいたいサルトルやらと同じ時代を生きた人はだいたい学生運動とかしてて、そこらへんの記述になると筆がのって盛り上がってぶわーってなっちゃう人が多い。だいたい…

2019/02/18

髪の毛を切るのはめんどくさい。予約しなければいけないし、店に行ってこれこれこういふうに切ってほしいとコミュニケーションをとらなければいけないし、思ってたのと違うとか、なんだとかあるのでとにかくめんどくさくて、ついぼさぼさになってしまう。も…

2019/02/17

しばらく日記をサボっていた。久しぶりにオーバーウォッチにはまり、夜はそれをやるか、寝ていたら、日記を書く時間がなかった。時間がないというのもおかしな話で、こんなの5分くらいで書いてるのにね。 蔦屋書店にいったら良さそうな本を見つけたので買っ…

2019/02/07

自分からなにもやろうとしなくても様々なことがやってくる。やるべきことは無限にやってくる。そういったものを捌いているうちに人生が終わってしまうのかもしれないとすら思う。 生活が、在る。 私も高校生のころくらいは、つまらない大人になりたくない等…