2019/02/28

先日図書館で借りてきた本の一冊をもって会社にいった。「同時代人サルトル」という本だ。だいたいサルトルやらと同じ時代を生きた人はだいたい学生運動とかしてて、そこらへんの記述になると筆がのって盛り上がってぶわーってなっちゃう人が多い。だいたいそうだ。そういう感じは嫌いではないのでニヤニヤして読んでいる。

ハードカバーの本だったので、帰りは疲れていて持って帰る気がしなくて会社に置いてきた。持ち物が少ないので本を持つと所持重量が2倍くらいになる。帰りはパイドンを読んだ。ソクラテスの弁明、クリトンと比べて読み応えがあると思った。

久しぶりに酒が飲みたい気分だったのでスーパーに寄って発泡酒を2つとポテチを買った。わたしは家に酒を常備しておくという習慣がなくて、だいたい突発的に飲みたくなってコンビニに出かけて行って買うというパターンが多い。スーパーは安くてびっくりした。弁当が300円くらいだった。弁当は買わなかった。

労働をしていると不安と自己嫌悪にさらされる。そんなものはなんの得にもならないのだということを何度も何度も書く必要がある。自己嫌悪したって能力は伸びないのだ。