風呂に行く

銭湯に行こうかなと思い立つと、次の瞬間にはめんどくさい気持ちがやってくる。銭湯というのはリラックスしたり疲れを癒やしたりしに行くところだけれど、少なからず体力も使うので、めんどくさくなる。しかしそうやってめんどくささゆえに活動を控えるとどんどんだめになる気がするので、銭湯くらいえいやっと行くことにしているので、今日も銭湯にいってきた。銭湯は1000円以下の娯楽としてかなり優秀というか、もしかすると最強かもしれない。休日に何をすればいいかわからなくなったら銭湯に行くといい。

生活で色々あって、変化があったりなかったりして、また不安に取り憑かれている。不安は私の人生にはつきもので、というか、不安で駆動してきたような人生だ。それはもうやめたい。他の何か、もっとポジティブなもので駆動したい。駆動しなくてもなんとかなる人生が良かった。でも不安のおかげで私の人生はなんとかなってるのかもしれないというふうな、認知の歪みがある。

文フリの原稿を、忘れていたわけではないけどなんとなくやる気が起きなくていまちょっとあれな状況になっている。べつに一人で本を作るわけではないし、大した量でもないのでえいやっとやっつけたい。それがまた良くない。えいや。

やる気が起きないときに、やる気が起きないなーと無限に思い続けるというのをやってしまう。やる気に関して思いをはせるのは完全に無駄な時間で、なぜならばやる気は存在しないからだ。やるかやらないかしかないし、常にどっちを選択するしかないし、やらないことを選びつつやっていたはずの並行世界について考え続けるのは本当に無駄である。かといってじゃあやる気がないときなにをどうすればいいのかわからない。

ついこの間買った折りたたみキーボードを壊してしまいとても落ち込んでいる。プラスチックの部品が折れた。これって保証の範囲じゃないすかね? とメーカーにダメ元でメールを送ってみた。だめだろうな。対応してくれたらめちゃくちゃ褒めるエントリ書く。

不安のない世界で生きたいとおもうのだけど直接的に達成しようとすると破滅的な方法しか思いつかない。