2018/12/31

休みなので10時くらいまでねていた。ポストを確認すると厚い個包があり、開封すると真っ赤な表紙の派手な本がでてきた。ししししである。この「しししし」という著しくググラビリティが低い名前の本は年に一回刊行されている文芸誌で、今回はドフトエフスキー特集だ。じつはわたしも少しだけ書かせてもらっている。以上宣伝でした。

昨日のことなんも覚えてないな。キンドルのセールで買った漫画をよんでいた。「ものするひと」という漫画が結構良かったので感想をブログに書いたりした。そのままの勢いで「存在と無」の読書メモをつくっていたらいつのまにか年が明けていた。サルトルを読んで年を越したなんてあまりにもスノビッシュで人に言いたくないなとおもった。

存在と無」はちょっとがんばって読もうということで1ヶ月くらい前からちょっとずつ読んでいる。読み進めていると訳が分からなくなるので後追いの形で読書メモをつくっている。めちゃむずけどめちゃおもしろくて、1ページに1時間くらいかけると10パーセントくらい理解できる感じだ。