毎日書きたい

毎日、何かを、書きたい。

なぜかというと気を抜くと労働と生活しかしないからだ。あとTwitter。いやだからここにブログを加えたからといって何にもならない気もしないでもないが、それでも何がしか考えているということを残した方がいい気がしないでもない。いやどうでもいいか。

最近読んでいる本の話でもするか。「How to Read Marx's Capital」という英語の本を読んでいるが、英語の本は読み切った試しがない。英語の本を読むという体験は日本語が不自由だった幼少期の頃を思い出す。国語の教科書のわからない単語を辞書で調べてきましょうという宿題がよくあり、大変だった。私も小さい頃は本を読むのが難しかった気がする。少し背伸びして難しい本を読むと比喩表現とかが訳分からなかったという記憶がある。小学3年生くらいの頃だろうか。

すっかり忘れていたそういう不自由さのようなものを思い出す。本を読むのが苦手という人は、私が英文を読むときに感じる抵抗や苦痛と似たようなものを、日本語の文にも感じているのかもしれない。そう考えると多くの人に読んでもらうということがとても難しいなと思う。

いつの間にか私は日本語の本を読むことは苦痛ではなくなったのだが、英語の本もいつかそうなるのだろうか。

電子書籍の普及により洋書が書いやすくなったのはよかった。電子書籍がなかったら英語の本なんてどこで変えばいいか分からないし、向こうで発売してからこっちまでくるのにかなりの時間がかかっただろう。それが今や同時発売である。すごい。だから頑張っていきましょう。夜寝る前に1ページくらいずつ読んでいるので順当に進めば1年半くらいで読み終わるはずだ。長いな。つらい。