ネット検索が役に立たない

最近ネット検索が役に立たないなと感じる。たとえばコロナ関連について調べようとしても、日々刻々と変わる状況に記事が追いついてなくて、もう廃止された30万円給付のことなどが引っかかったりして役に立たない。仕方ないのでTwitterで情報を収集する。

たとえば家庭菜園のことを調べようとするとコピペアフィサイトばかりがヒットして役に立たない表面的な情報ばかり読む羽目になる。YouTube で調べると家庭菜園とかDIYが趣味の人が自分で実際にやっている動画を上げているので参考になる。

ネット検索がアフィサイトで埋め尽くされて役に立たないというのはもう何年か前から明らかだったことで、それでも各々が検索スキルを駆使して頑張って情報を収集していたのだけど、YouTubeによっていよいよもうダメになりつつある。わたしはYouTubeをほとんど見ない人なのでその有用性を見過ごしていたのだけど、動画というメディアの性質上、フェイクを作りにくいとか、コピペできないというメリットが大きい。動画は文章よりも真実であり、そして製作者に還元される確率が高い。

もはやGoogleスキルだなんだと言っているのはインターネット老人会の皆さんで、若者はまずTwitterなりYouTubeなりを当たるのだろう。動画は見るのだるい、文章の方が圧縮率高いとか言っている場合ではない。

あと製作者側としても動画の方が文章よりもハードルが低いのかもしれない。文章はえっちらおっちら書く必要があるが、動画ならだらっと喋って終わる。こだわるなら無限にこだわれるけど、撮って出しもできる。そういった意味で、ハードルが低いし、早い。すごいなYouTubeYouTube って昔はアニメが違法にアップロードされている場所っていう感じだったのに、頑張ってカルチャーを形成してメディアになってしまった。すごい。

今日のブログはiPadのライブ変換で書いたけどわりといい感じだった。ライブ変換も最初に実装された時はなんだか気持ち悪いなと思ったけど機能の改良と慣れでかなりよくなった。

iPad Pro と新しいキーボードが欲しくて散々調べたけど、調べれば調べるほど欲しくなくなっていったのでやめた。最近はそういうのが多い。