カオマンガイ

朝、起きるときに最近はとてもだるい。何もかもだるいなという気持ちで起きるのが嫌になる。というかんじが続いている。習慣を作らなければだめだ。甘えていてはいけない。という気持ちになっている。めんどくさい。

相変わらず寝るのは10時くらいで、朝は6時くらいに目が覚めるのだけど、まだ暗いし、だるいなって気分で寝てしまって、結局7時くらいに起きている。そもそも6時に起きるのは朝の準備をする前にじぶんの時間を確保したいという理由で、そうなると休日は朝早起きするインセンティブというか切実さがなくなる。そういう環境の変化に影響されない頑強な習慣がほしい。

昨晩はカオマンガイをつくった。カオマンガイという料理を知ったのは10年くらい前だろうか。安全ちゃんの肉食宇宙というサイトで知った。無限に米が食える料理だ。それいらいちょくちょくつくっている。当時は鍋で湯を沸かしてつくっていたが、最近は低温調理だの圧力鍋だの機材が充実しているので精度の高いカオマンガイがつくれる。安全ちゃん、結構好きで追っていたんだが、もうライターはやめてしまったのだろうか。

カオマンガイのつくりかたは簡単で、おろしたニンニクと生姜、塩と鶏肉を米と炊くというだけだ。本来はもっと手間のかけた作り方があるらしいけど、これが楽で美味い。鶏肉を低温調理して出てきた鶏油と米を炊く、圧力鍋に全部ぶちこんで炊くなどすると肉が柔らかくてさらに良い。今回は圧力鍋でつくった。水を入れすぎて米がもちゃっとなってしまった。これに酢と醤油と砂糖を混ぜたタレをかけて食べる。タレの作り方もいろいろいあって、味噌を混ぜるレシピとかもある。うまい。

カオマンガイは米に鶏肉を添えるのだが、わたしは鶏肉は刻んで米と混ぜてしまう。一度の大量につくるのでしばらくカオマンガイを食べ続けることになるので、肉と米をべつべつに保存するのは手間だからだ。混ぜてしまえばタッパーから皿によそるだけで済む。