正月

正月とはいってもわたしはあまり季節感とかそういう行事を大切にしないというか、蔑ろにするほうなのであまり意味がない。カフェとかやってなくて行くところがないなと思うくらいだ。いや、正月から営業なんてしないほうがいいんだが。

無限に文章が書ける人というのがたまにいるらしい。そういう人は書きすぎて削るのが大変らしいのだが、書けないよりはかなりいいだろうと思う。わたしはそういう人ではない。べつに書くことを仕事にしているわけでもそうしたいわけでもないからいいんだけど。そうおもった。

ブログを再開しようとおもってから一年くらい経ったなと思う。一年間でどれくらい書いたのだろうな。さくっと調べられるかと思ったらなんかできなくて結局わからない仕舞いだ。

そういえば必要に迫られて年賀状を書いたのだが、めんどくさくて死にそうだった。なんだこれは。なんでこんなことしなきゃいけないんだ。しかも金がかかるしという気持ちでいっぱいだった。そんなわけで年賀状がわたしにも届くわけだが、一読もせずに捨てたい。わたしはなぜ労働を通して人間関係を築くことができないのだろうか。まあべつに悩んでないのだけど、なにかこう、潔癖的なものを感じる。みんな、みんなってだれだかわからないけど、みんなはもっと労働と私生活の境界が曖昧な気がする。というか労働と実存の境界が曖昧なのかもしれない。わたしは労働に実存が侵食されないようにいつも必死になっている。

というか、わたしにはやるべきことがあるというか、締切過ぎてるんだけどまあ明日でいいか、正月だしな、明日から本気出す。