2019/01/07

労働が始まった。労働について特に書くことはないな。そうなると1日のうち大半の時間は特に書くことがないということになる。

そんな生々しい話は聞きたくない、という言い回しがある。生々しさへのこの嫌悪感はなんなのだろうと思う。社会において人は、その生物的側面、生々しさを捨象するとによって人として成り立っている。そこに生々しさを持ち込むということが嫌悪の対象になる。いや人間に潜む生々しさをそのものに嫌悪を抱く。

つり革は2個使うとぐっと安定感が増すので二軸で一個を支える構造にして欲しい。

なんとなく夕飯を食い損ねて遅くなってしまったが現金を全く持ってなかったので、結局家まで帰り、スープと米を食った。昨日作ったバナナケーキがまだ余っていたのでお茶を入れて食べた。ケーキが家にあるというのは良いものだなと思う。

飯とお茶をしながらグリッドマンを見た。物語の中の伏線や謎が、物語そのものへの集中を阻害するなと思った。なので全部すっかりわかっている二週目の方が面白い。

夏目漱石のこころを買った時、裏表紙に先生が死んだことなどが書いてあって、ネタバレじゃんと思ったけど読んでみたら面白かったということを思い出す。